この記事の重要ポイント
テニスのカウントは『0(ラブ)、15、30、40』と独特。4ポイント先取で1ゲーム獲得が基本。
セルフジャッジは『迷ったらイン』が鉄則。相手への敬意がテニスの最も重要なルール。
試合前後には必ず挨拶を。ラケットトスによるサーブ権決め(アップ/ダウン)も2026年の標準スタイル。
テニスの練習にある程度慣れてくると、次に挑戦したくなるのが「試合」です。しかし、テニスには独特のスコアの数え方や、知らないと恥をかいてしまうマナーがいくつか存在します。
今回は、初心者が安心して初試合やクラブ活動に参加できるよう、 「これだけは知っておきたい」ルールとマナー を分かりやすく解説します。
初めての人を最も惑わせるのが、あの独特なカウント方法です。
なぜ15刻みなのか?諸説ありますが、時計の文字盤を4区分した名残と言われています。ちなみに40なのは、60(時計一周)の前に「フォーティファイブ(45)」と言うのが面倒で短縮されたというのが有力な説です。
テニスは「紳士・淑女のスポーツ」と呼ばれるほどマナーを重視します。
相手にボールを渡す際は、 「ワンバウンドで、相手が取りやすいところ」 に送りましょう。無言で打ったり、相手がこちらを見ていない時に送るのはNGです。
審判がいない試合では、自分側のコートに来たボールは自分で判定します。
これがテニスの最も美しいマナーの一つです。
最近のスマートウォッチには、テニスのスコアを振動(ハプティクス)で通知・記録してくれる非常に便利なアプリが登場しています。
最近のスマートウォッチには、テニスのスコアを振動で記録してくれる機能もありますが、試合中に何度もデバイスを確認するのは相手への配慮に欠ける場合があります。基本はしっかり声を出し、「フィフティーン・ラブ」のようにコールしましょう。
この記事を読んでいるあなたは、すでにテニスを始める準備が整いつつあります。もし、まだ技術面や練習方法に不安があるなら、以下のガイドも併せてチェックしてみてください。
ルールやマナーは、自分を縛るためのものではなく、 「お互いが気持ちよくテニスを楽しむための共通言語」 です。
正しくルールを知り、相手への敬意を持ってコートに立てば、たとえ試合に負けたとしても、また次の試合に誘ってもらえるはずです。さあ、勇気を出して最初の「お願いします!」を言いに行きましょう!