ついに発売されました!国民的ボードゲームの最新作、 「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~」 。
累計500万本を突破した前作の勢いはそのままに、Nintendo Switchと話題のNintendo Switch 2の両方に対応して帰ってきました。
今回は、実際に家族でプレイしてみた感想をベースに、 「どこが進化したのか?」「子供と一緒に遊んで大丈夫?」 といった気になるポイントを本音でレビューしていきます。
基本ルールはこれまで通り。「電鉄会社の社長」として日本全国を巡り、物件を買い集めて資産イチバンを目指すボードゲームです。
ただ、今作には大きな特徴があります。それは、 「東日本編」と「西日本編」の2つのマップを丸ごと収録している ということ!
これまでの「全国マップ」とは違い、地域を限定することで駅の数が大幅にアップ。自分の地元駅が登場する確率もグンと上がっています。
今作の目玉はなんといっても充実した「ご当地イベント」。東も西も、それぞれの地域の特色が細かく再現されています。
プレイ中に「あ、ここ行ったことある!」「このお店の元ネタ、あそこだよね」なんて会話が自然と生まれるのが楽しいんです。旅行好きの方なら、思い出話に花が咲くこと間違いなしです。
「ゲームばっかりして…」なんて言われがちですが、桃鉄に限っては少し話が別かもしれません。
我が家でも、子供が「収益率が高いからこの物件はお得だね」なんて言い出したときは耳を疑いました(笑)。 楽しみながら 地理・経済・計算 が身につく、まさに「生きた教材」です。
もしNintendo Switch 2をお持ちなら、さらにリッチな体験が待っています。
褒めてばかりも嘘っぽいので、遊んでいて気になった点も正直に挙げておきます。
「3年決戦」モードもありますが、それでも1時間弱はかかります。「ちょっと30分だけ」という遊び方にはあまり向いていません。休日に腰を据えて遊ぶのが推奨です。
「歴史ヒーロー」や「リニア周遊カード」などの強力な要素は健在(むしろ強化?)。一発逆転が起きやすい反面、ガチ勢からすると「運ゲーすぎる」と感じる場面も。まあ、それも含めての桃鉄パーティーなんですが。
キャラクターの登場シーンやイベント演出など、何度か見ると「飛ばしたいな」と思う箇所も。今後のアップデートでの改善に期待です。
桃太郎電鉄2 は、シリーズの良さを守りつつ、ボリューム面で正当進化した良作です。
理不尽な貧乏神にイライラしたり、キングボンビーに全財産を吹き飛ばされて絶望したり……。そんな感情の起伏も含めて、 「あーだこーだ言いながら誰かと遊ぶ」 体験として、これ以上のゲームはなかなかないでしょう。
家族団らんのツールとして、または地理の勉強用として。家に一本置いておいて損はない一本です。
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