「ChatGPTに質問しても、なんかズレた回答が返ってくる……」
そんな経験、ありませんか?
実は、 AIからの回答の質は、あなたの質問(プロンプト)の質で決まります 。
今回は、仕事で本当に使えるプロンプトの書き方を、Before/After形式でご紹介します。
効果的なプロンプトには、以下の要素を含めましょう:
お礼メールを書いて
あなたはビジネスマナーの専門家です。
以下の状況でお礼メールを作成してください。
【状況】
【出力形式】
この会議の要約をして
以下の会議メモを、上司への報告用に要約してください。
【フォーマット】
【会議メモ】 (ここにメモを貼り付け)
あなたは経験豊富なマーケティングプランナーです。
【商品】○○
【ターゲット】○○
【予算】○○万円
この条件で、SNSマーケティングのアイデアを5つ提案してください。
各アイデアには「概要」「期待効果」「リスク」を含めてください。
あなたはシニアエンジニアです。
以下のコードをレビューしてください。
【観点】
- バグの可能性
- パフォーマンス
- 可読性
- セキュリティ
【コード】
(コードを貼り付け)
AIは「察する」のが苦手です。 あなたが何を求めているか、具体的に伝えれば伝えるほど、期待通りの結果が返ってきます。
ぜひ今日から、プロンプトを意識してみてください。
ChatGPTのプロンプトで「深津式」とは何ですか?
note株式会社の深津貴之氏が提唱したプロンプトのフレームワークです。「役割の定義」「入力文」「制約条件」「出力形式」を明確に分けることで、AIの回答精度を劇的に向上させる手法として知られています。
プロンプトエンジニアリングは今後も必要なスキルですか?
AIモデルの進化(OpenAI o1など)により、簡単な指示でも意図を汲み取る能力は向上していますが、複雑なタスクや厳密な出力を求める場面では、依然として明確な指示出し(プロンプト設計)のスキルが重要です。
ChatGPTに嘘をつかれない(ハルシネーションを防ぐ)コツは?
「もし情報がない場合は『分かりません』と答えてください」という制約条件を加えることや、参照すべき情報源をテキストとしてプロンプト内に貼り付ける(RAG的なアプローチ)ことが有効です。